多摩市の蓄電池補助金。東京都の補助と合わせた上限と、申請の順番
多摩市には、東京都とは別に蓄電池の補助があり、いま受け付けています(蓄電システム 補助率3/4 補助上限金額20万円)。東京都の補助(蓄電容量1kWhあたり10万円、DR実証に参加しない場合の上限120万円)は、多摩市の家でも使えます。
2つの上限を足すと140万円です。ただし、これは「最大でここまで」という数字で、実際の額は蓄電池の容量と経費で決まります。 ほかの補助と合わせた額が経費を超えると減らす決まりの自治体もあります。見積もりを受け取ったら、その容量でいくらになるかを計算し直してください。
10月1日から変わること
令和8年10月1日以降に事前申込をする場合、SIIが令和8年度の登録済製品一覧に登録した機器のみが助成対象(令和8年4月1日〜6月30日に契約締結または契約・工事完了した事業は除く)。
多摩市の蓄電池の補助
- 制度名
- 令和8年度 多摩市住宅用重点対策加速化事業機器等導入補助金(個人向け)
- 状況
- 受付中
- 金額
- 蓄電システム 補助率3/4 補助上限金額20万円
- 上限の条件
- 太陽光を同時に設置し、市内の事業者を利用する場合。別の補助(創エネ・省エネ補助)は上限6万円
- 主な条件
- 市内在住。この補助金で導入する自家消費型太陽光発電設備の付帯設備であること(太陽光と併せて設置)。SII登録の蓄電システム。太陽光は自家消費率30%以上・FIT/FIP認定を取得しない・市内事業者を利用。国の他の補助金は原則併用不可(蓄電システムのみは市以外の補助金の交付を受けられる)。
- 受付期間
- 申請受付期間 令和8年4月27日(月曜日)から令和9年1月29日(金曜日)まで ※先着順となります。申請受付期間内であっても受付を終了していることがあります。
- 申し込む時期
- 不明(申請後に実績報告書兼請求書を提出する流れ。設置前申請か否かはページ上で明記を確認できず)
- 東京都の補助との併用
- 併用できると公式に書かれています
- 出典
- 多摩市の公式ページ
申請の順番
いちばん多い失敗は、契約や工事を先に済ませてしまい、補助の対象から外れることです。東京都の補助は「契約締結前に事前申込を行い、事前申込受付通知を受け取ってから工事に着手する」決まりです。
- 見積書の機種を確かめる10月1日以降に事前申込をする場合、SIIの令和8年度の登録済製品一覧に載っている機器だけが対象です。見積書の型番を一覧と照らし合わせます。
- 東京都の事前申込(契約の前)クール・ネット東京に事前申込をし、受付通知を受け取ります。業者が代わりに手続きすることもありますが、受付通知は自分の目で確かめます。
- 多摩市の補助の申し込み多摩市の申し込み時期は「不明(申請後に実績報告書兼請求書を提出する流れ。設置前申請か否かはページ上で明記を確認できず)」です。契約の前に、都の事前申込と合わせて済ませます。
- 契約・工事受付通知の後に契約し、工事に入ります。
- 交付申請兼実績報告(工事の後)令和8年度からは「金融機関発行の証明書等」の提出が必須です。
多摩市の家の条件で、見積もりを出してもらう
容量・機種・工事費の内訳が書かれた見積もりがあれば、都と多摩市の補助でいくらになるかを自分で計算できます。すでに1枚持っている方は、同じ条件で2枚目を出してもらうと比べられます。
何社かの見積もりを、まとめて取って比べる
エコ発蓄電池は、最大5社の見積もりを比べられる蓄電池の一括見積もりサービスです(公式ページの表記)。どの会社から連絡が来るか、連絡の方法は申し込みの画面で確かめてください。
多摩市のほかの設備の補助
太陽光や給湯器などを同時に考えている場合の参考です。金額は公式ページの表記をそのまま載せています。
| 設備 | 状況 | 金額(公式の表記) | 出典 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | 受付中 | 太陽光発電システム 3万円/kw | 公式 |
| V2H | 制度なし | — | 公式 |
| エコキュート等の給湯器 | 制度なし | — | 公式 |
| 断熱窓・断熱改修 | 受付中 | 断熱窓 補助対象経費に4分の1を乗じた額 上限6万円(市内事業者利用時)/上限4万円(市外事業者利用時) | 公式 |
よくある質問
多摩市の蓄電池の補助金は、東京都の補助金と併用できますか?
併用できると公式に書かれています。東京都の補助は、契約の前に事前申込をしておく必要があります。多摩市の補助にも申し込みの時期の決まりがあるため、両方の手順を契約の前に確かめてください。
多摩市の蓄電池の補助金は、いつまで申し込めますか?
多摩市の公式ページには「申請受付期間 令和8年4月27日(月曜日)から令和9年1月29日(金曜日)まで ※先着順となります。申請受付期間内であっても受付を終了していることがあります。」と書かれています(2026年9月27日確認)。予算に達すると期限の前でも締め切られることがあるため、最新の状況は公式ページで確かめてください。
10月1日以降に申し込むと、何が変わりますか?
東京都の補助は、令和8年10月1日以降に事前申込をする場合、SIIが令和8年度の登録済製品一覧に登録した機器だけが対象になります。見積書に書かれた蓄電池の型番が、その一覧に載っているかを確かめてから申し込んでください。
国の蓄電池の補助金(DR補助金)は使えますか?
令和7年度補正のDR家庭用蓄電池事業は、申請額が予算に達したため2026年5月29日で公募を終えています。「国の補助も使える」という説明を受けたら、どの制度のことかを書面で確かめてください。
このページの数字は、2026年9月27日に多摩市と東京都(クール・ネット東京)の公式ページを確認して書いています。 補助の金額・期限・要件は年度の途中でも変わります。申し込む前に、必ず公式ページで最新の内容を確かめてください。