文京区の蓄電池補助金。東京都の補助と合わせた上限と、申請の順番
文京区には、東京都とは別に蓄電池の補助があり、いま受け付けています(上限額 10万円 助成金額 2万円/kW(kWhは小数点以下第2位を四捨五入))。東京都の補助(蓄電容量1kWhあたり10万円、DR実証に参加しない場合の上限120万円)は、文京区の家でも使えます。
2つの上限を足すと130万円です。ただし、これは「最大でここまで」という数字で、実際の額は蓄電池の容量と経費で決まります。 ほかの補助と合わせた額が経費を超えると減らす決まりの自治体もあります。見積もりを受け取ったら、その容量でいくらになるかを計算し直してください。
10月1日から変わること
令和8年10月1日以降に事前申込をする場合、SIIが令和8年度の登録済製品一覧に登録した機器のみが助成対象(令和8年4月1日〜6月30日に契約締結または契約・工事完了した事業は除く)。
文京区の蓄電池の補助
- 制度名
- 令和8年度文京区新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成事業
- 状況
- 受付中
- 金額
- 上限額 10万円 助成金額 2万円/kW(kWhは小数点以下第2位を四捨五入)
- 主な条件
- 区内に住所を有し、令和8年2月1日から令和9年1月31日までの間に自らが所有又は居住する区内の住宅に設置等していること。助成対象経費を全額支払っていること。住民税を滞納していないこと。中古・リース不可。同一年度内は同一住宅で1回限り。 太陽光発電システム又はエネファームと常時接続するリチウムイオン蓄電池等で、SIIが指定したもの。
- 受付期間
- 設備設置日に応じた申請期間内【厳守】(例: 設置日 令和8年9月1日~9月30日 → 申請期間 令和8年9月1日~11月30日、最終は設置日 令和9年1月1日~1月31日 → 申請期間 令和9年1月4日~3月1日)。申請額が令和8年度予算に達した又は達する見込みとなった場合、申請期間内であってもその時点で受付を終了
- 申し込む時期
- 設置後(設備の設置等及び支払完了後に申請、原則郵送)
- 東京都の補助との併用
- 併用できると公式に書かれています
- 補足
- 区の案内の単価は「2万円/kW」と書かれています。容量の数え方は区の案内で確かめてください。
- 出典
- 文京区の公式ページ
申請の順番
いちばん多い失敗は、契約や工事を先に済ませてしまい、補助の対象から外れることです。東京都の補助は「契約締結前に事前申込を行い、事前申込受付通知を受け取ってから工事に着手する」決まりです。
- 見積書の機種を確かめる10月1日以降に事前申込をする場合、SIIの令和8年度の登録済製品一覧に載っている機器だけが対象です。見積書の型番を一覧と照らし合わせます。
- 東京都の事前申込(契約の前)クール・ネット東京に事前申込をし、受付通知を受け取ります。業者が代わりに手続きすることもありますが、受付通知は自分の目で確かめます。
- 契約・工事受付通知の後に契約し、工事に入ります。
- 交付申請兼実績報告(工事の後)令和8年度からは「金融機関発行の証明書等」の提出が必須です。
- 文京区の補助の申し込み文京区の申し込み時期は「設置後(設備の設置等及び支払完了後に申請、原則郵送)」です。工事が終わってから申し込むので、領収書や写真など区市町村が求める書類を工事の前に確かめておきます。
文京区の家の条件で、見積もりを出してもらう
容量・機種・工事費の内訳が書かれた見積もりがあれば、都と文京区の補助でいくらになるかを自分で計算できます。すでに1枚持っている方は、同じ条件で2枚目を出してもらうと比べられます。
何社かの見積もりを、まとめて取って比べる
エコ発蓄電池は、最大5社の見積もりを比べられる蓄電池の一括見積もりサービスです(公式ページの表記)。どの会社から連絡が来るか、連絡の方法は申し込みの画面で確かめてください。
文京区のほかの設備の補助
太陽光や給湯器などを同時に考えている場合の参考です。金額は公式ページの表記をそのまま載せています。
| 設備 | 状況 | 金額(公式の表記) | 出典 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | 受付中 | 上限額 35万円 助成金額 7万円/kW(kWは小数点以下第3位を四捨五入) | 公式 |
| V2H | 制度なし | — | 公式 |
| エコキュート等の給湯器 | 受付中 | 自然冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート) 助成金額 4万円 | 公式 |
| 断熱窓・断熱改修 | 受付中 | 上限額 20万円 助成金額 「助成対象経費(税抜き)」×10分の1 | 公式 |
よくある質問
文京区の蓄電池の補助金は、東京都の補助金と併用できますか?
併用できると公式に書かれています。東京都の補助は、契約の前に事前申込をしておく必要があります。文京区の補助にも申し込みの時期の決まりがあるため、両方の手順を契約の前に確かめてください。
文京区の蓄電池の補助金は、いつまで申し込めますか?
文京区の公式ページには「設備設置日に応じた申請期間内【厳守】(例: 設置日 令和8年9月1日~9月30日 → 申請期間 令和8年9月1日~11月30日、最終は設置日 令和9年1月1日~1月31日 → 申請期間 令和9年1月4日~3月1日)。申請額が令和8年度予算に達した又は達する見込みとなった場合、申請期間内であってもその時点で受付を終了」と書かれています(2026年9月27日確認)。予算に達すると期限の前でも締め切られることがあるため、最新の状況は公式ページで確かめてください。
10月1日以降に申し込むと、何が変わりますか?
東京都の補助は、令和8年10月1日以降に事前申込をする場合、SIIが令和8年度の登録済製品一覧に登録した機器だけが対象になります。見積書に書かれた蓄電池の型番が、その一覧に載っているかを確かめてから申し込んでください。
国の蓄電池の補助金(DR補助金)は使えますか?
令和7年度補正のDR家庭用蓄電池事業は、申請額が予算に達したため2026年5月29日で公募を終えています。「国の補助も使える」という説明を受けたら、どの制度のことかを書面で確かめてください。
このページの数字は、2026年9月27日に文京区と東京都(クール・ネット東京)の公式ページを確認して書いています。 補助の金額・期限・要件は年度の途中でも変わります。申し込む前に、必ず公式ページで最新の内容を確かめてください。