結論の前に、自分の家がいくらもらえるか確認したい方へ

ファミリー工房は20年で1万件の施工実績(公式)。補助金の内訳は、見積もりの段階で書面で出してもらってください。

自分の家の条件で見積もりを出してもらう

「300万円超」になる補助金の3層構造

「補助金が300万円以上出る」と聞くと誇張に聞こえますが、仕組みを理解すると納得できます。東京都の戸建てが利用できる太陽光関連の補助金は、国・都・区の3つの制度が独立して存在し、併用できるかは制度ごとに違います。

補助金の3つの層(2026年度)

① 国の補助金 国の蓄電池補助(SII「令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業」)は2026年5月29日に予算に達して公募終了(太陽光・V2Hなど国の別の制度が使えるかは、各制度の公式ページで確認)
② 東京都の補助金 クール・ネット東京(家庭向け)
蓄電池:10万円/kWh(DR不参加は上限120万円/戸)(DR実証参加で1台あたり15万円または10万円を加算。太陽光・V2Hの都の補助は別の制度として公式で確認)
③ 区市町村の補助金 各区独自の補助
区によって異なり、補助が無い区もある(区市町村の補助金一覧で確認)
合計 「300万円超」と言われたら、どの制度からいくらかを分けて確認する
※国の蓄電池補助を含めた数字は、今年度は使えない

重要なのは、この3制度は申請窓口も締め切りもバラバラという点です。自分で全部調べて申請するには、かなりの手間がかかります。申請の順番と手伝いの範囲を書面で示せる業者を選ぶことが、補助金を取りこぼさないための近道です。

補助金は申請した人しかもらえません。「よくわからないから後で」と思っているうちに、予算に達して受付が終わることがあります。

23区別・区の補助金の調べ方

東京23区は、すべて同じ補助金額ではありません。区独自の補助がある区と無い区があり、金額や条件もばらばらです。自分の住む区の状況を、まず把握しておきましょう。

区市町村の蓄電池補助の例(令和8年度)

港区 上限20万円(機器の初期実効容量×4万円)
大田区 住宅リフォーム助成の中の工事区分(上限20万円)
世田谷区 蓄電池・太陽光とも区の補助なし
練馬区 蓄電池の区の補助なし
八王子市 3万円(太陽光の同時導入が条件・補欠枠)

※ほかの区市町村は区市町村の補助金一覧で確認できます。申し込む前に、各区市町村の公式ページで最新の状況を確かめてください。

⚠ 区の補助金は受付期間も予算も別

区独自の補助金は、東京都の制度とは受付期間も予算も別です。予算に達して年度の途中で受付を終える区もあります。

具体的な金額・受付状況は年度・区によって変わります。区ごとの最新の状況は区市町村の補助金一覧と各区の公式ページで確認してください。

「300万円超」の内訳を分解する

「300万円超」は誰でも達成できる数字ではありません。蓄電池の補助だけで見ると、公式で確かめられる上限は次のとおりです(令和8年度・2026年9月27日確認)。

蓄電池の補助の上限(令和8年度)

東京都(DR不参加) 蓄電容量1kWhあたり10万円。上限120万円/戸(助成対象経費(税抜)も上限)
東京都(DR実証に参加) 上記に1台あたり15万円または10万円を加算。参加した場合の上限の扱いは公式で確認
区市町村 区ごとに違う。港区は上限20万円、世田谷区・練馬区は蓄電池の区の補助なし(区市町村の補助金一覧)
国(SII) 2026年5月29日に予算に達して公募終了

※東京都の数字はクール・ネット東京「家庭における蓄電池導入促進事業(令和8年度)」、国はSII「令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業」の公式ページによる。

内訳から見える結論

蓄電池の補助だけでは300万円に届かない。「300万円超」と言われたら、制度ごとの内訳を出してもらう。

太陽光・V2Hの補助を足した数字として示されることが多いので、どの制度からいくらか、その制度がいま受け付けているかを、それぞれの公式ページで確かめてください。

補助金を取りこぼす3つの失敗パターン

「補助金300万円超」を逃すのは、知らない人ではなく、順番を間違えた人・業者選びを間違えた人です。代表的な3つの失敗パターンを先に知っておきましょう。

失敗パターン①:工事を先に始めて補助金ゼロになった

⚠ よくある失敗

「とりあえず工事を発注して、後から補助金を申請しよう」と思って先に工事を進めた結果、東京都の補助金制度は「事前申込→事前申込受付通知→契約・工事→交付申請兼実績報告」の順番が原則のため、対象外になったケースです。契約の前に事前申込を済ませ、事前申込受付通知を受け取ってから工事に着手する必要があります。

失敗パターン②:太陽光だけ専門業者に頼んで、蓄電池・V2Hを後回しにした

「まず太陽光だけ入れて、蓄電池は後で考えよう」と分割した結果、後から蓄電池を追加するときに、太陽光と別工事になって工事費が割高になったケースです。さらに、後年度の補助金制度が変わって、当初想定していた補助金が受けられなくなることもあります。分けて入れるか一度に入れるかで工事費と使える補助が変わることがあるため、見積もりで両方を比べてください。

失敗パターン③:申請代行のない業者を選んで、申請漏れが発生

「業者は施工だけ、補助金申請は自分でやろう」と進めた結果、書類の準備が間に合わずに国の補助金を取りこぼしたり、区独自の補助金を知らずに申請漏れしたりするケースです。複数の補助金を使うなら、申請の順番と手伝いの範囲を書面で確かめてください。

3つの失敗に共通すること

すべて「業者選びの段階で防げる失敗」です。申請の順番を説明でき、手伝いの範囲を書面で示せる業者を最初から選ぶことで、これらの取りこぼしリスクを最小化できます。

2026年度の申請タイミング

太陽光の補助金制度には共通のルールがあります。それは「工事前に申請する」ことが原則という点です。工事が終わってから申請しても、ほとんどの制度では対象外になります。

⚠ 申請順番を間違えると補助金ゼロになります

東京都の補助金は「事前申込 → 事前申込受付通知 → 契約・工事 → 交付申請兼実績報告」の順番が必須。工事を先にやってしまった場合は対象外になります。申込の締め切り日は公式に記載がありませんが、予算(令和8年度は約1,012億円)の範囲で行われる事業です。

区の補助は受付期間が区ごとに違い、年度の途中で終わる区もあります。見積もり→事前申込→工事着手まで、余裕を持ったスケジュール設計が重要です。

申請スケジュールの入った見積もりを出してもらう

区の補助の状況と申請スケジュールが見積もりに書かれているか、受け取った段階で確かめてください。

自分の家の条件で見積もりを出してもらう

ワンストップで任せられる業者を選ぶ理由

太陽光発電の設置でよくあるトラブルが「業者が多すぎて責任の所在がわからなくなる」問題です。太陽光専門業者が施工したあとで屋根に問題が起きた場合、屋根業者を別途手配する必要が生じ、工期が長引き、費用も膨らみます。

20年で1万件の施工実績 公式に案内されている施工実績です。
リフォームも扱う会社 公式サイトには外壁塗装やリフォームの案内もあります。屋根の扱いは見積もりの段階で確かめてください。
補助金申請は担当がフォロー 公式の案内です。どこまで手伝ってもらえるかは書面で確かめてください。

今回紹介するファミリー工房は、太陽光・蓄電池のほか、公式サイトで外壁塗装やリフォームも案内している会社です。屋根の状態をどう確認してからパネルを載せるかは、見積もりの段階で確かめてください。

蓄電池・V2H(電気自動車との連携)を同時に検討している場合は、1枚の見積もりにまとめて出してもらうと、補助金の内訳を比べやすくなります。

ファミリー工房に向かない人

正直に書くと、ファミリー工房がすべての人に向いているわけではありません。下記に該当する場合は、別の選択肢を検討してください。

向いていない人

無理に申込みしても成約に至らないか、満足度が下がる可能性があります。

  • 賃貸住宅にお住まい(戸建ての所有が必要)
  • とにかく最安1社を探したい(最安狙いなら一括見積もりサイトで5社相見積もりが向く)
  • 太陽光だけを単体で安く入れたい(3点セットの価値を活かせないと割高に感じる可能性)
  • その日のうちに即決契約したい(見積もりを受け取ってから判断する段階を踏むため)

逆に、「戸建て・3点セットを検討中・補助金の内訳を見積もりで確かめたい」人には候補になります。

見積もりの段階で確かめること

「まだ検討段階だから早い」と思う必要はありません。見積もりを出してもらう段階で、以下が書かれているかを確かめてください。

見積もりで確かめること

まず「自分の家の場合はいくら補助金が出て、設置費用の実質負担はいくらになるのか」を数字で把握することが、判断の出発点です。

申込前チェックリスト

見積もりを頼む前に、この項目を確認

よくある質問

補助金300万円以上は本当にもらえるの?

国の蓄電池補助(SII「令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業」)は2026年5月29日に交付申請額が予算に達したため公募を終えています。東京都の蓄電池補助はDR不参加なら上限120万円/戸で、区の補助は区ごとに違い、無い区もあります。「300万円以上」と言われたら、太陽光・V2Hを含めてどの制度からいくらかを分けて出してもらい、それぞれ公式で確認してください。

東京23区以外は対象外ですか?

東京都の補助金は、都内の住宅であれば区市町村に関係なく対象です(区市町村の補助は自治体ごとに違います)。この記事で紹介している会社の対応エリアは、見積もりを頼むときに確かめてください。

屋根が古くても太陽光を設置できますか?

屋根の状態によっては補修が必要になることがあります。屋根の状態をどう確認するか、補修が要る場合の費用が見積もりに含まれているかは、見積もりの段階で書面で確かめてください。

補助金の申請手続きは自分でやる必要がありますか?

ファミリー工房は、補助金申請は担当がフォローすると公式に案内しています。どこまでを業者が行い、どこからが施主の手続きになるかは、見積もりの段階で書面で確かめてください。

強引な営業や即決を求められますか?

見積もりを受け取っただけでは契約にはなりません。その場で契約を急かされたら、見積書を持ち帰り、同じ条件で2枚目を出してもらってから判断してください。

工事を先にやってしまうと補助金は出ませんか?

東京都の蓄電池補助金は「事前申込→事前申込受付通知→契約・工事→交付申請兼実績報告」の順番が原則で、契約の前に事前申込が必要です。工事を先に始めると、その時点で多くの補助金が対象外になります。契約・着工前に必ず申請手順を確認してください。

東京都の補助金はいつ受付終了になりますか?

申込の締め切り日は公式に記載がありません。令和8年度の予算は約1,012億円で、事前申込は令和8年5月29日に始まっています。受付状況はクール・ネット東京の公式サイトで確認してください。区の補助は受付期間が別で、年度の途中で終わる区もあります。

他社で見積もりを取ってから相談しても大丈夫ですか?

相見積もりを取ったうえで比べるほうが、補助金の内訳を冷静に比較できます。見積もりだけ受け取って、比較の判断材料にする使い方もできます。

まとめ

この記事のポイントは次の通りです。

  • 国の蓄電池補助は2026年5月29日で公募終了。「300万円超」は制度ごとの内訳を分けて確かめる。
  • 区の補助は区ごとに違い、補助が無い区もある(区市町村の補助金一覧で確認)。
  • 東京都の蓄電池補助はDR不参加なら上限120万円/戸。蓄電池の補助だけでは300万円に届かない。
  • 東京都の補助金は契約前の事前申込が原則。順番を間違えると補助金は受け取れない。
  • 取りこぼし回避には、申請の順番と手伝いの範囲を書面で示せる業者を選ぶ。
  • まず見積もりで「自分の家・自分の区での補助金額と実質負担」を数字で確認する。

自分の区の補助金額込みで見積もりを出してもらう

ファミリー工房は20年で1万件の施工実績(公式)。補助金申請は担当がフォロー(公式)。

自分の区の補助金額込みで見積もりを出してもらう